GSX-S750 デイトナ D-UNITとUSB電源取り付け!
GSX-S750にUSB電源を取り付けました。
今後、ETCなども取り付け予定なので、電源の配線も増えるかと思い、デイトナのD-UNITを使ってみました。今回購入したのは次の3点です。
1.デイトナ スリムUSB電源 2ポートタイプ
2.デイトナ D-UNIT
3.電源取り出しコネクター※
※実は電源取り出しコネクターですが、写真は某メーカー品なのですが、通電不良で最終的にはKITACOの製品を再購入して使用しました。(電源取り出しハーネスYamaha type2)
さて取り付けですが、まずはACC電源の取り出しですが、リアブレーキのコネクターにKITACOの電源取り出しコネクターを割り込ませます。
次にD-UNITの取り付けです。D-UNITから出ているプラス線とマイナス線をバッテリーのプラスとマイナスにそれぞれ繋ぎます。
このあと、念のためにD-UNITの各端子に通電しているかテスターで確認してます。
リアブレーキのACC電源の取り出しコネクターのプラスと、D-UNITから出ているACC電源を繋げれば終わりですが、距離が届かないので、USB電源に付属していた延長ケーブルを使ってつなぐことにします。
延長コードを使って、D-UNITとリアブレーキランプから分岐したコネクターのプラス線をつなぎ合わせます。最後に余った延長コードを他の配線と一緒にビニルテープでまとめておきました。これでD-UNITを使ってのACC電源確保ができました。ここからは、このACC電源を使ってUSB電源の取り付けです。デイトナのスリムUSB電源2ポートタイプです。
取り付け位置を決めて仮止めします。
ハンドル周りから、下の写真のようにメイン配線と同じようにカウルの隙間に配線を通していきました。
タンクサイドのカウルも外しています。これで配線が見やすくなりました。
配線をPEチューブで保護してD-UNIT(バッテリー近辺)まで引いていきます。途中、他の配線と結束できそうなところで、結束バンドで止めておきました。
そして、D-UNITの端子とUSB電源のプラス、マイナス線を繋ぎます。これで配線はすべて完了です。
このあとスマホホルダーも取り付けておきました。
このあと、USB電源と携帯を繋げてテスト走行をしてきました。しっかり充電できていました。
カウル外しや配線は確かに面倒でしたが、なんとか自力でできました。
手順はyoutubeでもアップしてます。良ければ見てください!
※作業については素人の知見でやってます。参考にされる場合も自己責任でお願いします。
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GSX-S750 シート外し方
GSX-S750にUSB電源を導入を考えています。お金のこともあるので素人ではあるのですが自分でやりたいなと思ってます。まず配線を検討するにあたりGSX-S750のバッテリー周りがどうなっているのか調べてみることにしました。GSX-S750のバッテリーにアクセスするにはシートを外す必要があるのですが、結論からいうとこれがかなり面倒くさかった。自分の忘備録もかねて記録に残しておこうと思います。
(シート外しの手順)
1. サイドカウルのボルトを外す(左右とも1か所)
2. サイドカウルのツメを外す(左右とも3か所)
3. シート固定ボルトを外す(左右とも1か所)
1. サイドカウルのボルトを外す
まず下の写真の黄色でかこったボルトを外します。これは難なく外れました。
2.サイドカウルのツメを外す
次の下の写真の①,②,③の順番に裏側にあるツメを外していきます。
①のツメを外すのはカウルの下側からゆっくりと手を差し込んで、徐々に奥のほう手を入れていきツメを外すようにします。
次にツメ②を外していきます。
下の写真のように青いカウルとの間にゆっくりと手を差し込んでツメを外していきます。青いカウルを奥側に押しながら、黒いカウルを手間に引く感じです。
②のツメが外れたら、次に③のツメを外します。このツメがなかなか外れずに苦労しました。ツメを折ってしまうのではないかと思ったくらい堅かったです。②を外したあとに、更に奥に手を入れることができます。手を奥に入れていくと③のツメの位置はだいたいわかってくるので、右手でツメのボディー側を抑えながら、左手でカウルを外していく感じでやりました。
3. シート固定ボルトを外す
カウルが外れるとシートを固定しているボルトが見えるようになります。
このボルトを外していきます。付属工具にある六角レンチで外すことはできましたが、相当に堅く締め付けられており、ネジ穴が潰れてしまいそうだったので、ガムテープを噛まして滑らないようにボルトを回すようにしました。
こうして、下のように反対側も同様にボルト、3か所のツメ、シート固定ボルトを外します。
そうするとシートが外れるようになります。シートを外す際は前側から持ち上げるようにして外すと容易に外すことができました。
そして、シート下はこんな感じになってました。
バッテリー周りから前のほうまでUSB電源の配線を通せるかなと思っていたのですが、前のカウルまで外さないといけないか?前のカウルを外すのは相当たいへんそう。
全カウルを外すとなると一苦労なので、どうするか考えてみます。
今日のところはシート外しまででした。
GSX-S750足つきレポート
初心者ライダーがGSX-S750の足つきについて紹介したいと思います。
教習所でのNC750は足つきが良く怖さはなかったのですが、そのNC750のシート高は770mm。一方で、GSX-S750のシート高は820mm。単純に50mmの差があります。シート形状で実際の足つきは変わるということで、実際にはどれくらい違うのだろうと、購入前にGSX-S750の実車があるバイクショップを探して確認はしてました。
で、その時の印象は、「うわっ、NC750と全然違う。つま先つんつんや。ヤバっ!」という感じでしたので、GSX-S750を購入するにあたり足つきのところがものすごく気になってました。でも、この時点では、GSX-S750のカッコよさに魅了されていたので、別のバイクにするという気持ちはなかったんですが、この足つきの不安を減らせないかなとずっと考えてました。で、考えたが、このデイトナのローダウンリンク。20mmのローダウンが期待できるとのこと。
そこで、購入店で契約時に見積をしてもらうと、工賃を入れると22000円くらい掛かるとのこと。納入日が未定とのことだったので、リンクを入れるかはその場では決めず、もう少し検討することにしました。その後も足つきの心配ばかりしていたところに、予定より2か月以上早く納入日決定の電話を頂いたので、「前に見積もってもらったローダウンリンクを入れたいのですが」と相談したところ、以前相談した時とは明らかに違う態度で、ものすごく面倒くさそうに対応されたので、こちらも面倒くさくなり「じゃあ結構です。」となり(笑)、結局はローダウンリンクは装着せず、足つきの不安は低減することなく納車となりました。
そんな経緯もあったのですが、以下が実際の足つきの写真になります。(身長170cm、体重69kg、股下71cmです。)
不安解消のため、厚底スニーカーを履いてます。両足ではつま先の指に力を入れることができる程度にはついています。片足だと、少しお尻ずらす必要ありますが、足裏まで着けることができます。実際にのってみると、当初思っていたほどの不安はなく、結果論ですが、ローダウンリンクは入れなくて良かったと思っています。
ただ、写真のような平坦なところでは不安はないのですが、少しでも傾きがある場所では足つきが一気に悪くなると思われるので油断はできないですね。
ちなみに乗車したままでの移動は、後ろに下がる分には力が入るのですが、前に進む時は足がつりそうで、ほとんど進みませんでした。
今回の足つきについてはYutubeにも動画でレポートしてます。動画のほうが足つきの感じがよりわかるかもしれませんので良かったらみてください。
GSX-S750を検討されている方や、足つきが不安な初心者のかたの参考になれば幸いです。ちなみに、新型GSX-S1000もショップでまたがりましたが、ほぼ同じくらいの足つきだったので、そちらの参考にもなるかもしれません。
GSX-S750 が我が家にやってきた!
契約していたGSX-S750の引き渡しに行ってきました。初めての大型バイクというだけでなく、初めてのMT車ということもあり、バイクショップから家に無事に帰ることができるのか、何日も前からめちゃくちゃ緊張してました。特にシート高820mmと教習者のNC750と比べると足つきが悪く、更に実際の道路では色々トリッキーなことにも出会うでしょうから、引き渡し後、すぐに立ちごけ!ということになってしまうのではと心配で心配で。そして、今回は近隣店より見積りが安かったので、少し離れたバイクショップで購入したため、家までの道中もあまり詳しくない道を帰ることになります。
気温は低く寒いですが、幸いにも天候が崩れる心配はなさそうです。バイクショップまではヘルメットを持って電車で向かいました。
バイクショップに到着後、一通りの書類や定期点検の説明を受け、いよいよ新車のGSX-S750とご対面です!
ピッカピカの新車です。自分で言うのは何ですが、めちゃくちゃカッコいい。その後、取り扱いや操作の説明をしていただき、さあ実車です!実際、めちゃくちゃ緊張してしまうので、お店の人にはお見送りは結構ですと挨拶をし、その後に写真や動画を少し取っていたところ、別のお客さんが来られて、店員さんと話をされていたら、話題がこのGSX-S750のことになり、
店員さん「今、引き渡しさせてもらったところです。」
お客さん「わっ、ピカピカ。いいな~。」
というような会話が始まり、その会話を聞きながら、結局、ド緊張しながら出発することに。またがって引き起こしてみると、当たり前ですが別のバイクショップでまたがった時と同じく、両足つま先立ち状態。少しお尻をずらして片足だとかかとまでつく状態。この感覚を両足ともに一通り確認して、いざエンジンスタート!
お腹に響く重厚なエンジン音。おおーめちゃくちゃ渋い音。と思いつつも、これからこの場を無難に離れることに集中しなければ。よく見ると道路に出るときの段差が思いのほか大きい。そして、車道はあまり広くない片側1車線の道路、
「段差を降りる際にバランスをくずし対向車線に行かないように。」
そして、
「段差をゆっくり降りるのに慎重になりすぎてエンストして、段差で足が届かず立ちごけしないように。」
こんな悪いイメージをすればするほど緊張してしまう。そして、いざスタート!
店員さんの「お気をつけて~」の声は聞こえてはいたが、もちろん振り向いて会釈する余裕もなく、段差クリアからの左折に全集中。
なんとかエンストもなく無事に左折完了。「これがローRPMアシストの力なのか!」と
心の中で叫んでしまった。
その後、ド緊張しながら初めての給油に向かい、「初のガソリンスタンドで立ちごけはしないぞ。」と低速停車から、エンジン停止、降車まで、教習所以上に気を使いながら手順を確認して無事に給油も終了。あとは家に向かうのみ。
実際に走り始めると、教習者のNC750と比べても低速での右左折などはバランスがとりやすく怖さも少なかった印象。素人的な感覚ではニーグリップがNC750よりもしやすいので、バランスが安定しているのかなという感じがした。ハンドル位置はNC750より少し低い位置のように思ったが、それほど違和感はなかったが、もう少し乗ってみると感じが変わるのか?初めてということ、そして街中中心であったということもあり、速度は60km以下での走りだったが、4,5速で2000-3000rpmくらいまでしか回す必要がない。
「これ5000rpm以上とか回したらどうなるん?ヤバイんちゃう?」
「高速以外、どこでそんな回せるの?」
と、自分で選んで買っておきながら、このバイクのポテンシャルにちょっとビビってしまった。あと、バーグマン200に慣れてしまって風防のありがたみを完全に忘れてしまっていた。風防なしだと50-60kmでもかなりの風を受けることを改めて実感。
そんなことを考えながらですが、特にハプニングもなく我が家に無事に帰りつくことができました。最初はかなり緊張したけど、後半になるにつれどんどん楽しくなってきた。暖かくなるまで遠出は厳しいが、それまではバイクやタイヤの慣らし、そして自分の慣らしを兼ねて、近場を色々と走ってみよう。
帰宅後、バーグマン200とGSX-S750が並んだ姿を見て、思わずニヤニヤしてしまった。
スズキGSXS750を契約しちゃった!
昨年12月に大型バイク🏍の免許を取ることが出来たのですが、教習所に通っていた時から大型免許が取れたらどんなバイクがいいかなとワクワクしながら考えてました。実は教習所に通う前はSV650がいいなと思って教習所に通い出したんです。理由としては大型初心者にとっては重さ、サイズが手ごろながら、十分なパワーがあるところに魅力を感じました。そして、なんといっても価格が魅力的!
しかし、教習所に通いだして教習車のNC750に少し慣れてきたら、同じくらいの重さ、サイズまで大丈夫かなと生意気な事を考えだしてしまい、そのあたりから気になり出したのがMT09、MT07、新旧GSXS1000、GSXS750でした。そして教習所に通っていた時から免許を取るまでに候補となったバイクのレビューや動画を見まくり、バイクショップにも出かけ、(中古ですが)それぞれを実際に見てもきました。どれもカッコよかったのですが、自分としてはとりわけ旧GSXS1000とGSXS750の見た目に惹かれてしまいました。ただ、旧GSXS1000のレビューを見ていると初心者にはとうてい扱えないような印象しか持てず候補から脱落。変わって旧型から扱い易さが格段に上がったという評判から新GSXS1000が候補に急浮上。最終的には新GSXS1000と750のどちらかという気持ちになりました。そして心に決めたのがGSX S750でした。自分が凄いお金持ちなら、もしかしたら新GSXS1000を選んだかもしれません。でも、バーグマン200との2台持ちをするので、今回は購入価格も重要視しました。でも、妥協したつもりはありません。S750の性能は相当凄いものだと思いますし、見た目もかっこいいし、本当に乗って見たいと思ったバイクでした。バイクショップでも、「もしかしたらS750も新型でるかもしれませんがよろしいでしょうか」と言われましたが、自分としては「新型が出たところで、見た目も少し変わるだろうし、余計な機能もついて、価格も上がるだろう。逆に今のタイプがいい。」と素直に思えました。また最近はレンタルバイクも充実してきてるので試乗して車種を決める人が多いと思いますが、自分の性格的に欲しいと思ったら、試乗とかまわりくどいことせずに決めてしまうタイプなので、今回も試乗はせず契約をしました。基本性能、レビューでの評価、見た目のカッコ良さから、本当に乗って見たいと思ったので試乗なしでも全く後悔してません。シート高820mmということで、ちょっとだけ足つき心配ですが。。。バイクショップで中古にまたがった時は両足のつま先が着いたので何とかなるでしょう!笑
半導体や物流混乱影響当初は納車まで相当時間掛かるといわれてましたが、最新情報では比較的早く納車可能みたいです。納車が待ち遠しいです。
バーグマン200のスゴイ収納力?
買い物を頼まれたのでバーグマン200でスーパーマーケットに行ってきました。徒歩で行けないスーパーマーケットの方が安いものがあるので、よく買い物を頼まれます。いつもバーグマン200で買い物の時はリュックを背負い、納まらない場合はシート下収納を使っています。
いつものように買い物リクエストのメモをもってスーパーマーケットに行ったのですが、今日のリクエストに「長ネギ」の文字が。そう言えば、これまでこのスーパーマーケットで長ネギは買ったことなかったな。まあ、かっこわるいけどリュックから長ネギ出して帰ればいいかと
思ったのですが、さすがバーグマン200自慢のシート下収納、長ネギも余裕で納まりました。笑
いやいや、長ネギも収納できたとなると、これから買い物リクエストの内容がどんどん変わってきそうです。
バーグマン200 USB給電ホットグリップ装着
寒い日が続きますね。バーグマン200に乗っていても冷たい風がこたえる季節になってきたので、寒さ対策にグリップカバーでも買おうかなと思ってネットをみてると、USBヒーター手袋というのを見つけました。これまでの生活で、手袋にヒーターという組み合わせは特に必要なかったので考えたことがなかったのもあり新鮮な発見でした。でも、バッテリーが結構邪魔になりそうかな~と悩みながら色々と物色していたところ、USB給電ホットグリップというものがヒット。「バーグマンのUSBポートはまだ空いてるし、ヒーターの充電も気にしなくていいので、これちょっといいんじゃない?」と思い、価格的にも失敗しても許せるかと思ったので衝動的にポチっと購入してしまったのがこちら。
注文後、数日で届きました。梱包はいたってシンプル。ポリエチレンの袋にグリップ巻きつける電熱パッド2つと、配線を束ねるバンド、説明書が入ってました。
そして、さっそくバーグマン200に装着しました。
電源はダッシュボードにあるシガーソケットに取り付けたUSBソケットからとることにしました。
ケーブルが平型の薄いタイプになっているのでダッシュボードの蓋も
しっかりとしまりました。
そして、肝心のヒーター効果なのですが、説明書では70,60,50°Cに3段階に
温度が調整されるということでしたが、一番高い70°Cに設定しても手袋の上から
だとほんのり暖かいといった感じでした。普通のグリップヒーターを体験したことがないので、それとの差はわかりませんが、無いよりはましかなとは思いました。
もし、グリップカバーとあわせ、少し薄手の手袋にして、外側の風はグリップカバーで防御し、内側からはこのホットグリップで温めるというやり方なら、もう少し効果を感じるか?グリップカバーも買ってみようかな?
結局、こうやって色々なものを買ってしまい、また家族から無駄遣いだといわれるというパターンか。
2480円ですので、興味ある方は一度試してみてください。