バーグマン200&GSX-S750で楽しみたい!  Wai Wai ブログ

バーグマン200とGSX-S750や、日常の些細なこと書いてます

おやじ51歳。初心者が大型自動二輪免許取得!

約1年前に50歳にしてバイクに乗って色々なところに行きたいと思い、悪戦苦闘の末に中型免許を取得しました。

去年の12月末に中型免許を取得した後、色々と事情もあり、5月にようやくバーグマン200を購入し約半年が過ぎました。まだ中型免許取得してから1年しか経っていない、そんな初心者が、今回、大型免許を取得することが出来ました。

バーグマン200に乗り始めてまだ半年で、しかも1000kmしか走っていない初心者がなぜ大型免許を取得しようと思ったのかを書いていきたいと思います。

まず大事なこととして、バーグマン200に不満があるとか、飽きたとか、そんなことは全くありません。このスクーターを購入したことは大変満足しています。週末しか乗ってはいませんが、車を所有していない身としては機動力が飛躍的にアップして、週末の度に色々なところに遊びに行くことができました。57Lのシート下収納を筆頭にした優れた積載性、中型スクーターとしての機敏性と安定性の良バランス、取り回しのしやすいサイズ感。250ccスクーターにも引けをとらない加速力、等々、色々な点からバーグマン200を購入して良かったと思っています。

ある時、そんなバーグマン200で高速道路を走行しました。もちろん、下道でも法定速度を超えて走ることもありましたが、ただ、それほど速い速度を保ち続けて走ることはありませんでした。そういう意味で、90km/h程度の速度で走り続けるのはこの時が初めてでした。高速道路に入り、素晴らしい加速で90km/hくらいまで軽く到達してくれます。そして、そのスピードを維持し、なんならそれ以上のスピードを出すこともできました。バーグマン200にとって高回転までまわせる高速道路はその実力を見るにはもってこいと言ったところでしょうか。ここからはあくまでも初心者の私の感想・感度なので、決してバーグマン200が悪いわけではないと前置きをしておきますが、高速道路で90km/hくらいを維持し続けるには6000-7000rpmくらいアクセルを開け続けなければいけません。この回転数だと、結構、アクセルをひねってないといけないんです。この角度でアクセルをひねり続けるのは私に取って意外にストレスになりました。そして、これも仕方ないことですが街乗りではありがたい160kg弱の車重が高速道路ではその軽さのために横風の影響をかなり受けました。初心者の身には少し怖さを感じるくらいでした。これらの点から、私としてはバーグマン200で長い距離を高速で走るのはかなり大変だなという感想を持ちました。

これをきっかけに、高速道路を利用して遠方に行くにはもう少し大きなバイクでないと厳しいのかなという思いが出てきました。ただ、この時点では大型二輪という発想ではなく、中型二輪免許で乗れる400ccじゃないと厳しいのかなというものでした。あと、バーグマン200に少し慣れてきたからだと思いますが、「スクーターは楽でいいけど、運転しているという楽しみはMTなんだろうな」という思いが出てきたのは事実です。そんなことから、400ccのバイクってどんなものがあったけ?と改めてwebで情報を物色しだしました。

しかしながら、色々な情報を見ても400ccまでの排気量のバイクって結構バリエーションに限りがあるんですよね。で、ある時、「今まで400ccまでしか頭になかったけど大型バイクってどんなバイクがあるんだろう。」という軽い気持ちでwebを物色すると、「400ccとは比べ物にならないくらい色々なバイクがあるやないか!」と言う事に気づいてしまったんです。そして、様々な大型バイクのラインナップや、インプレッションを見ているうちに、「大型バイクいいね~。でも、当然、取り回し含めて体力もいるよな。大型免許取る際にも引き起こしなんかあるよな。まだ多少体力があるうちに免許取らないと一生大型バイクに乗れないぞ。後悔するのも嫌やし、取るなら今しかない。大型免許取りに行こう!」というのが大型バイク免許を取ろうと思った経緯になります。(本当はもう少し色々な理由や、感情の動きがあったようにも思いますが忘れました)

そして、今年の10月に教習所に大型免許の申し込みにいくことになったのです。

次回は、簡単に大型免許教習のことを書いてみたいと思います。

 

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